週間 季節先取りの暑さ 日曜日まで

2019年5月10日(金)11時37分 tenki.jp

きょう10日(金)から12日(日)にかけ、広く晴れて暑さが続く。西日本を中心に最高気温30度くらいの所も。その先はスッキリしない天気となり、暑さは和らぐ。

あす11日(土) 広く夏日 関東周辺で局地的に雨雲

【各地の天気】
北海道は晴れ間が広がりますが、網走などオホーツク海側には海から湿った空気が流れ込み、午後は所々で雨が降りそうです。東北から九州にかけては、おおむね晴れるでしょう。ただ、本州の東にある高気圧の縁をまわる湿った空気の影響で、関東甲信(山沿い中心)と静岡県では、午後は急に雨の降り出す所がありそうです。折り畳みの傘があると安心です。沖縄は一日雲が多く、朝晩を中心に所々で雨が降るでしょう。
【各地の気温】
最低気温は全国的に平年並みで、冷え込みは弱いでしょう。
最高気温は、北海道はこの時期としては低く、12度前後の所が多い見込みです。東北は広く20度を超えて、内陸は25度〜28度くらいでしょう。北陸や関東から西は広く25度を超えて、季節を先取りしたような暑さです。京都など、西日本の内陸は30度くらいまで上がりそうです。
屋外のレジャーやスポーツは、体調を崩さないよう、こまめに水分を摂るようにしてください。帽子などで直射日光を遮ることも大切です。

あさって以降

あさって12日(日)も、広く晴れるでしょう。日中の気温は、北海道は16度前後と平年並みに戻り、ヒンヤリ感は解消しそうです。東北や北陸もこの時期らしい気温の所が多いですが、福島県と福井県は25度以上の夏日の所があるでしょう。関東から西はこの時期としては高い所が多く、暑さが続きそうです。西日本では30度近くまで上がる所もあるでしょう。
その先は、日本の南を気圧の谷が通過。この気圧の谷から遠い、北海道や、東北の日本海側から北陸は晴れる日が多く、気温は平年並みか高めの予想です。一方、東北の太平洋側や関東から九州はスッキリしない天気となりそうです。気温は平年並みかやや低くなり、暑さは和らぐでしょう。なお、14日(火)から16日(木)にかけて、現時点では曇りマークでも、雨に変わってくる可能性があります。沖縄は曇りや雨の日が多く、そろそろ長雨の季節となりそうです。

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