「遺体は兄で最後に生きているのを見たのは3年前」…江東区の自宅に死体遺棄容疑、71歳女を逮捕

2025年5月12日(月)10時16分 読売新聞

 警視庁深川署は10日、東京都江東区、無職の女(71)を死体遺棄容疑で逮捕したと発表した。逮捕は9日。

 発表によると、女は9日まで、自宅に遺体を放置し、遺棄した疑い。

 70歳代の兄と2人暮らしで、「遺体は兄で、最後に生きているのを見たのは3年前くらいだった。死んでいるのは知っていたが、そのままにしていた」と容疑を認めている。

 同日午後、区職員から「生活保護費の受給者と連絡が取れない」との通報を受けた署員が自宅を訪ねたところ、2階の一室で白骨化した遺体を発見した。同署は女の兄とみて身元や死因を調べている。

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