【新潟女児殺害】ランドセルには衝突形跡 ごく遅いスピードで故意に接触後、連れ去りか 捜査本部が経緯捜査

5月18日(金)19時30分 産経新聞

小林容疑者が運転していた乗用車(左)=5月14日午前、新潟市西区・道の駅「新潟ふるさと村」駐車場(施設関係者提供・画像の一部を加工しています)

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 新潟市西区のJR越後線の線路で、近くに住む小学2年の大桃珠生(たまき)さん(7)の遺体が見つかった殺人・死体遺棄事件で、線路付近に置かれていた大桃さんのランドセルに車と接触したような形跡があったことが18日、分かった。死体遺棄容疑などで逮捕された小林遼(はるか)容疑者(23)は下校途中の大桃さんを車で連れ去ったとみられ、新潟県警新潟西署捜査本部は大桃さんの足を止めるため故意にぶつけた疑いもあるとみている。

 捜査関係者によると、小林容疑者は遺棄当日の7日午後3時15分過ぎ、自宅近くを1人で下校中の大桃さんを車に連れ込んだとみられる。これまでの調べに対し「車ではねてしまいパニックになって車に乗せた」などと供述。一方、司法解剖で遺体に衝突の形跡は確認されず、捜査本部はごく遅いスピードでぶつけ、病院への搬送を装うなどして車内に連れ込んだ可能性があるとみている。

 連れ込み後は、すぐに車内で首を締めるなどして殺害した疑いが強い。

 事件をめぐっては、防犯カメラ映像などから、小林容疑者は連れ去りから遺棄までの約7時間、車に遺体を乗せたまま新潟市内を移動。途中で近くの海水浴場の駐車場に停車したとみられる。遺棄現場周辺にはなかった大桃さんのピンク色の傘を駐車場周辺に捨てた疑いがあるほか、当初は海に遺体を遺棄しようとしていた可能性もあり、捜査本部が行動の詳細を慎重に調べている。

産経新聞

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