18日 日本海側中心に大気の状態 不安定

2018年5月18日(金)6時57分 tenki.jp

18日は、日本付近には暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が非常に不安定に。特に北陸や東北地方の日本海側を中心に、雷雲が発達して大雨になるおそれ。短い時間に降る激しい雨や非常に激しい雨に注意。

きょうの天気

沖縄は高気圧に覆われて、晴れの天気が続くでしょう。一方、九州や山陰は昼頃から雨や雷雨となる見込みです。四国と山陽、近畿、北陸3県も夕方から夜にかけては雨となり、雷を伴う所があるでしょう。東海や関東甲信も天気が変わりやすく、にわか雨の所がありそうです。また、前線に近い新潟県や東北地方は雨や雷雨で、局地的に非常に激しく降る見込みです。前線が停滞して、梅雨末期のような雨の降り方になりそうです。大雨による土砂災害や、低い土地の浸水、川の増水などに注意・警戒が必要です。また、北海道も南西部から雨が降り出し、午後になると、所々で雨になりそうです。

きょうの最高気温

最高気温は、西日本や東日本は平年より高くなりますが、北日本は平年より低くなるでしょう。那覇は31度まで上がり、暑さが続きます。鹿児島と福岡は28度、高知26度、広島26度、松江は29度の予想です。大阪は28度、名古屋は30度、東京と金沢は29度、新潟は26度まで上がるでしょう。空気は蒸し蒸ししそうです。この時期は暑さに体が慣れていないため、熱中症には十分にご注意下さい。一方、北日本は4月並みの所が多く、仙台は14度、秋田17度、札幌は13度の予想です。

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