都心 32年ぶりの寒い朝 5月下旬に10度台

2020年5月21日(木)10時7分 tenki.jp

けさの東京の最低気温は10.7度。5月下旬以降、夏にかけての最低気温が、10度台または10度を下回ったのは、1988年以来32年ぶりです。また、きのうの朝に続き2日連続の10度台になりました。

都心 冷え切った朝

オホーツク海の高気圧から流れ込む湿った北寄りの風の影響で、東京都心は、けさも雲が多く、冷え切った朝になりました。
都心の午前9時までの最低気温は10.7度で、平年を4度ほど下回り、4月下旬並みになりました。
5月下旬以降、夏にかけての最低気温が10度台または10度を下回ったのは、1988年5月23日(10.1度)と24日(9.8度)に観測して以来32年ぶりです。
この時も2日続きましたが、きのうとけさも、これと肩を並べる冷え切った朝になりました。
ちなみに、1945年以降で、最低気温が10度台または10度を下回る日が5月後半以降、夏にかけて連続したのは、(1)1945年5月20日〜23日、(2)1946年5月24日〜25日、(3)1966年5月23日〜24日、(4)1973年5月23日〜25日、(5)1988年5月23日〜24日の5回だけです。

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