【台風第5号に関する情報】平成30年6月9日22時39分 気象庁予報部発表
2018年6月9日(土)22時39分 株式会社サニースポット
平成30年 台風第5号に関する情報 第17号
平成30年6月9日22時39分 気象庁予報部発表
大型の台風第5号は、10日昼過ぎに大東島地方に最も接近する見込みで、11日には伊豆諸島や小笠原諸島に接近するおそれがあります。大東島地方では10日は猛烈な風が吹き、海は大しけとなるため、暴風や高波に厳重に警戒してください。また、関東甲信地方や東海地方では、11日は梅雨前線の影響で大雨となるおそれがあります。
[台風の現況と予想]
大型の台風第5号は、9日21時には南大東島の南西約460キロにあって、1時間におよそ15キロの速さで北東へ進んでいます。中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心の南東側750キロ以内と北西側440キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
台風は、今後南大東島の南西海上を発達しながら北東に進み、10日は暴風域を伴い、昼過ぎに大東島地方に最も接近する見込みです。台風はその後も日本の南を北東に進み、11日には伊豆諸島や小笠原諸島に接近するおそれがあります。
また、台風の北上に伴い、11日には東日本の太平洋側で梅雨前線の活動が活発となる見込みです。
[防災事項]
<暴風・高波>
10日は大東島地方で猛烈な風となり、うねりを伴い大しけとなる見込みです。西日本や東日本の太平洋側でも、10日はうねりを伴い波が高くなり、
しける所もあるでしょう。11日は伊豆諸島や小笠原諸島で大しけとなる
おそれがあります。
10日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
大東島地方 30メートル(45メートル)
10日にかけて予想される波の高さは、
大東島地方 8メートル
です。
暴風やうねりを伴った高波に厳重に警戒してください。
<大雨>
関東甲信地方や東海地方では、梅雨前線の影響で10日夕方から11日にかけて1時間30ミリ以上の激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。
10日24時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
東海地方、伊豆諸島 150ミリ
関東地方 80ミリ
11日24時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
関東地方、伊豆諸島 200から300ミリ
東海地方 100から150ミリ
です。
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意してください。
[補足事項等]
今後の台風情報や地元気象台が発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。
次の「平成30年 台風第5号に関する情報(総合情報)」は、10日5時頃に発表する予定です。
平成30年6月9日22時39分 気象庁予報部発表
大型の台風第5号は、10日昼過ぎに大東島地方に最も接近する見込みで、11日には伊豆諸島や小笠原諸島に接近するおそれがあります。大東島地方では10日は猛烈な風が吹き、海は大しけとなるため、暴風や高波に厳重に警戒してください。また、関東甲信地方や東海地方では、11日は梅雨前線の影響で大雨となるおそれがあります。
[台風の現況と予想]
大型の台風第5号は、9日21時には南大東島の南西約460キロにあって、1時間におよそ15キロの速さで北東へ進んでいます。中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心の南東側750キロ以内と北西側440キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
台風は、今後南大東島の南西海上を発達しながら北東に進み、10日は暴風域を伴い、昼過ぎに大東島地方に最も接近する見込みです。台風はその後も日本の南を北東に進み、11日には伊豆諸島や小笠原諸島に接近するおそれがあります。
また、台風の北上に伴い、11日には東日本の太平洋側で梅雨前線の活動が活発となる見込みです。
[防災事項]
<暴風・高波>
10日は大東島地方で猛烈な風となり、うねりを伴い大しけとなる見込みです。西日本や東日本の太平洋側でも、10日はうねりを伴い波が高くなり、
しける所もあるでしょう。11日は伊豆諸島や小笠原諸島で大しけとなる
おそれがあります。
10日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
大東島地方 30メートル(45メートル)
10日にかけて予想される波の高さは、
大東島地方 8メートル
です。
暴風やうねりを伴った高波に厳重に警戒してください。
<大雨>
関東甲信地方や東海地方では、梅雨前線の影響で10日夕方から11日にかけて1時間30ミリ以上の激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。
10日24時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
東海地方、伊豆諸島 150ミリ
関東地方 80ミリ
11日24時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
関東地方、伊豆諸島 200から300ミリ
東海地方 100から150ミリ
です。
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意してください。
[補足事項等]
今後の台風情報や地元気象台が発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。
次の「平成30年 台風第5号に関する情報(総合情報)」は、10日5時頃に発表する予定です。