「命あるうちに袴田さんの腰に『無罪』というベルトを」 日本プロボクシング協会、袴田事件の再審棄却に怒りの声明

6月12日(火)11時21分 BIGLOBEニュース編集部

画像は日本プロボクシング公式サイト

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1966年に起きた「袴田事件」で死刑が確定し、静岡地裁の再審決定により釈放された元被告・袴田巌さんに対し、東京高裁が再審請求を棄却した。これを受けて、袴田さんの支援を続けてきた日本プロボクシング協会が声明を発表した。


日本ボクシング協会は、元プロボクサーの袴田さんの再審開始を訴えるなど長年に渡って支援活動を続けている。そのため声明冒頭で、東京高裁の決定に対し「大きな驚きと共に強い怒りを禁じ得ません」と表明。続けて、静岡地裁が「拘置をこれ以上継続することは耐え難いほどの正義に反する状況」として下した再審開始決定を「覆すほどの説得力のある根拠を検察が示すことが出来たとは到底思えません」とコメント。「明らかにミスジャッジであり、不当判定」と断じた。


また、82歳と袴田さんが高齢であることから「命あるうちに袴田さんの腰に『無罪』というベルトを巻かせて」あげるために、支援を続けることを表明。最高裁での特別抗告審では「正当な判断が下され、すみやかに再審が開始されることを心より希望」するとしている。

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