相次ぐ交通事故、高齢者は車の運転免許証を返納すべきなのか

6月12日(水)6時0分 ダイヤモンドオンライン

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超高齢社会の進展とともに、恐れられるようになったのが「認知症」。実は、その認知症よりもはるかに早く起こるのが、うつ病などを引き起こす「心の老化」です。「心の老化」は脳機能を低下させ、やがて「認知症」にもつながり得る見逃せない現象です。そこで今回は、高齢者専門の精神科医として30年間、多くの患者を診てきた和田秀樹氏の最新刊『「脳が老化」する前に知っておきたいこと』(青春出版社)から、家族や身近な人が「認知症」の恐れがある場合にどう対応していくべきかについて解説します。


高齢者は車の運転免許証を返納すべきか


 近年、高齢者の運転による車の交通事故は増え、そのたびに「高齢者は自主的に運転免許を返納しましょう」という主張がマスコミに取り上げられているのを目にします。しかし、私はこの主張について疑問を持っています。


 高齢者であっても、自分の現状を自覚して運転していれば、とくに事故の危険性が増加するわけではないと考えています。実際、75歳以上の高齢者より16〜24歳の若者のほうが事故は多いのです。それより、免許を返納して外出しなくなることで、認知症を発症したり、進行させてしまうことを恐れます。





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