北日本で虹色現象 ハロや環水平アークが出現

2021年6月14日(月)11時43分 ウェザーニュース

2021/06/14 11:36 ウェザーニュース

今日14日(月)、北日本では薄雲が広がりあちらこちらでハロが見られています。北海道ではハロと環水平アークのコラボも出現しています。
北日本は上空に寒気を伴った気圧の谷により、薄雲が広がっている影響だと考えられます。

様々な虹色現象

ハロとアーク

これらの虹色現象とは、雲の中にある氷の粒に太陽の光が屈折してできる現象で、様々な種類があります。
ハロは太陽の周りの光の輪を指し、日暈(ひがさ)とも呼ばれます。
アークは太陽を中心として現れ、見える位置で名前が変わります。

午後も虹色現象のチャンスあり

14日の北日本の天気・気温

北日本は大気の状態が不安定となっていますが、日差しが出ているときには虹色現象を見られるチャンスがあります。
暑すぎず、寒くもなく快適な陽気で、午後も空を眺めるには良いコンディションとなりますので、天気の急変に注意しつつ、空を見上げてみるのも良さそうです。
※太陽を直視すると、失明など目に重大なダメージを与えますので、絶対に避けるようにしてください。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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