災害公営住宅が完成=熊本地震で初—熊本県西原村〔地域〕

6月15日(金)10時53分 時事通信

熊本県西原村で10日、2016年4月の熊本地震で被災した自治体で初となる災害公営住宅が完成し、落成式が行われた。写真はテープカットする蒲島知事ら(右から4人目)ら。

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 熊本県西原村で10日、2016年4月の熊本地震で被災した自治体で初となる災害公営住宅が完成し、落成式が行われた。参列した蒲島郁夫知事は、「本格的な住まいを確保できたことをうれしく思う。これをきっかけに(他の災害公営住宅の)早期完成に尽力する」と話した。
 村では、住宅の56%に上る約1370棟が半壊以上の被害を受け、4月末現在、約1000人が仮設住宅などの仮住まいで生活している。
 10日完成したのは、同村河原地区の約4800平方メートルの敷地に建設された計12戸で、敷地内には集会所も設けられた。木造平屋建てで、木材部分はすべて県産材を利用。間取りは3LDK(約74平方メートル)、2LDK(約61平方メートル)の2種類で、車いすなどでの利用に配慮しユニバーサルデザインを採用している。
 村震災復興推進課によると、今年2月に着工し、予定より1カ月早く完成した。「村有地などに事業者が建設した住宅を、完成後に村が買い取る『買い取り型』で実施したことがスムーズに進んだ要因」という。 

[時事通信社]

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