沖縄や奄美周辺で雨雲が発達 沖縄本島でも大雨のおそれ

2023年6月18日(日)14時50分 ウェザーニュース

2023/06/18 14:40 ウェザーニュース

今日18日(日)は九州の南に梅雨前線が停滞し、鹿児島県の奄美から薩摩・大隅半島の周辺を発達した雨雲が通過しています。
これから明日19日(月)にかけては雨雲が南下し、沖縄本島でも大雨となるおそれがあります。

奄美地方には大雨警報も

梅雨前線の北上に伴い、奄美から種子島・屋久島地方だけでなく、大隅半島や薩摩半島でもやや強い雨が降っています。
今日14時までの1時間に、鹿児島県鹿屋市吉ケ別府で11.5mmの雨量を観測。また、トカラ列島の宝島では昨日未明からの総雨量が300mmを超えました。
なお、14時現在、奄美地方には大雨警報の発表されている所があります。
鹿児島県鹿児島郡十島村 11時2分投稿 ※動画が見られない場合はウェザーニュースの元記事からご覧ください

梅雨前線が少し南に移動

この後、種子島・屋久島地方は今夜まで、奄美地方では明日にかけて激しい雨の降るおそれがあります。
明日の朝には、梅雨前線が少し南に移動する影響で、沖縄本島周辺にも発達した雨雲がかかるようになる見込みです。
これらのエリアでは、1時間に30mm以上の激しい雨が降るおそれがあります。大雨による土砂災害や河川の増水、道路冠水に警戒が必要です。
また、鹿児島県大隅地方や薩摩地方でも、今夜にかけて本降りの雨が続く見込みです。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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