水曜は滝のような雨の恐れ 関東も土砂降り

2018年6月19日(火)18時48分 tenki.jp

20日(水)は九州から近畿、東海で非常に激しい雨が降り、大雨となるでしょう。関東も昼頃からは沿岸部を中心に土砂降りの雨となりそうです。

九州から近畿 非常に激しい雨

20日は梅雨前線が九州から関東南岸に延びて、活動が活発になります。19日は、九州で激しい雨の降った所がありましたが、20日は九州から近畿、東海の太平洋側を中心に非常に激しい雨が降るでしょう。滝のようにゴーゴーと降り続き、道路があっという間に冠水したり、川の水かさが一気に増えてあふれたりする恐れがあります。特に九州と、四国の太平洋側では非常に激しい雨が数時間続く所がありそうです。
非常に激しい雨が予想される時間は、九州は19日夜〜20日昼前、四国は20日明け方〜昼過ぎ、近畿は20日明け方〜夕方、東海は20日朝〜夕方です。18日の大阪府北部の地震により揺れの大きかった地域では、少ない雨でも土砂災害に注意が必要です。

関東も昼頃から土砂降り

関東地方は、20日の明け方にはすでに雨の降りだしている所があり、通勤・通学の時間帯には広く傘が必要になるでしょう。昼頃からは雨脚が強まり、神奈川県や千葉県を中心に土砂降りの雨となりそうです。局地的にはバケツをひっくり返したような激しい雨が降るでしょう。夕方から夜の帰宅時間に、発達した雨雲がかかる可能性もあります。沿岸部では風も強まり、雨が斜めに降ってきて体が濡れやすくなりそうです。

情報をこまめにチェック

雨雲の動きを知るには、tenki.jpの「豪雨レーダー」や「雨雲の動き」が便利です。また、警報や注意報をチェックしつつ、自治体からの情報もこまめに入手して災害に備えて下さい。

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