関東は西と東で空の色分かれる 東京もにわか雨に注意

2021年6月21日(月)10時55分 ウェザーニュース

2021/06/21 10:52 ウェザーニュース

夏至の今日21日(月)の関東は、群馬県など西側ほど青空が見えている一方、千葉県など東側は雲が優勢になっています。沿岸部では雨が降っているところもある状況です。
この後は東京都心にも雨雲が流れ込む可能性があり、各地でにわか雨に注意が必要です。

東側には低い雲

21日(月)10時25分の雨雲レーダー画像

関東には、上空のジェット気流に対応したうろこ雲など高いところの雲が広がっています。すっきり晴れているところは少ないものの、西側ほど雲の隙間が多く青空が見えている状況です。
一方、東側には異なる向きの風がぶつかりあって発生した、低い雲も広がっています。千葉県の沿岸部では雨の降っているところがあり、この後はこの雨雲が東京都心にも広がってくる可能性があります。
雲の隙間がなくなってきたり、底が灰色の雲が近づいてきたら雨のサインです。空の様子に気をつけてお過ごしください。
また、午後は昇温が加わって山で雨雲が急発生する可能性もあります。天気の急変に注意が必要です。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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