明日22日(火)の天気 広く晴れるも、内陸ほど急な雨に要注意
2021年6月21日(月)17時0分 ウェザーニュース
2021/06/21 16:53 ウェザーニュース
■ 天気のポイント ■
・西日本は梅雨の中休みが続く・関東や東北太平洋側は雲が優勢
・東北から中部は天気急変のおそれ
明日22日(火)も梅雨前線は南の海上に停滞し、西日本を中心に晴れるところが多くなります。ただ、上空には強い寒気が残るため内陸部を中心に天気の急変に要注意。関東や東北太平洋側は雲が優勢です。
西日本は梅雨の中休みが続く
予想天気図 22日(火)9時
西日本は晴れて梅雨の中休みが続きます。太平洋側を中心に気温が上がり、大阪や熊本では連日の真夏日となる見込みです。こまめな水分補給など熱中症対策が欠かせません。
一方で日本海側は海風が吹いて、今日21日(月)に比べると暑さは控えめになります。紫外線は強いので、帽子や日傘を活用してください。
関東や東北太平洋側は雲が優勢
関東や東北太平洋側には湿った東風が流れ込み、雲が優勢の空になります。内陸部を中心ににわか雨の可能性があるため、外出の際は折りたたみ傘があると安心です。
雲の隙間から日差しが届くとじんわり汗ばみそうなので、調節のしやすい服装でお過ごしください。
東北から中部は天気急変のおそれ
東北から中部の日本海側は日差しの届くところが多いものの、上空に残る強い寒気の影響で大気の状態が不安定になります。
午後は内陸部を中心に天気急変のおそれがあり、急な強い雨や雷雨に注意が必要です。