雨上がりの関東で二重の虹が出現 夏至の夕暮れにダブルレインボー
2024年6月21日(金)18時15分 ウェザーニュース

2024/06/21 18:18 ウェザーニュース
梅雨入りも発表され、朝から降り続いた雨がようやく止んできた関東の夕空に、大きな二重の虹ダブルレインボーが見られています。
栃木県を中心に、一年で最も昼間の時間が長い夏至の日の夕暮れに、七色の虹のアーチがかかりました。
明日は晴れて暑くなる
朝から雨を降らせていた梅雨前線や低気圧に伴う雨雲は東へと離れ、強い雨の心配はなくなりました。
関東では夕焼け空に大きな虹がかかり、二重に見えているところもあります。二重の虹は、内側の濃くはっきり見えるものを「主虹」、その外側に見える色の並びが反対の色の薄い虹を「副虹」といいます。
明日の関東は、梅雨入りしたものの晴れて日差しが届きます。そのため、今日は少し肌寒く感じられたものの暑さが戻り、30℃以上の真夏日になるところがある見込みです。今日との気温差が大きくなるため、体調を崩さないようお気をつけください。
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)