関東も明朝は強雨注意 気象庁は台風発生が夜以降と発表

2019年6月27日(木)7時30分 ウェザーニュース


2019/06/27 08:22 ウェザーニュース

気象庁は27日(木)6時、最新の熱帯低気圧に関する情報を更新しました。
熱帯低気圧が台風に変わるタイミングは、これまでの予想よりも遅れ、27日(木)夜以降になると発表しています。
さらに見解が変わり台風にならなかった場合でも、前線活動が活発化するため、雨に対して注意が必要です。

6時現在は奄美大島の南東を北北東進

熱帯低気圧は27日(木)6時現在、奄美大島の南東を北北東に進んでいます。
18時には高知県足摺岬の南南東の海上に達しますが、この段階では台風にならず熱帯低気圧のままの予想。
気象庁はその後に台風に発達し、明日28日(金)6時には伊豆大島付近に達するとしています。

明朝は関東も強雨注意

台風として接近しても、低気圧として接近しても、大雨に注意が必要なことには変わりありません。
周辺の活発な雨雲や湿った空気の影響で、西、東日本の太平洋側は27日(木)から28日(金)にかけて局地的に激しい雨のおそれがあります。
明日28日(金)の朝は関東の南部沿岸でも雨の強まる所がありそうです。
台風になる、ならないに関わらず、激しい雨による道路冠水や中小河川の増水などに注意をしてください。


ウェザーニュース

「台風」をもっと詳しく

「台風」のニュース

「台風」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ