厳しい暑さ収まらず 最新1か月予報

2018年6月28日(木)18時29分 tenki.jp

向こう1か月は、夏の太平洋高気圧の勢力が強く、暖かい空気に覆われやすい見込みです。全国的に平年よりも気温の高い状態が続きそうです。

6月30日から7月6日 厳しい暑さが続く

九州から関東は、高気圧に覆われる日が多く、平年よりも曇りや雨の日が少ないでしょう。少雨傾向が続くため、水不足に備えて、いまのうちから節水を心がけた方が良さそうです。東北や北海道は、湿った空気が流れ込みやすく、平年に比べ曇りや雨の日が多い見込みです。気温は平年よりも高く、しばらく厳しい暑さが続きそうです。
沖縄や奄美は、湿った空気や熱帯低気圧の影響で、平年よりも晴れの日が少ない見込みです。このため、気温も平年並みか低くなりそうです。

7月7日から7月13日 全国的に高温傾向

九州から近畿と、東海、関東は、湿った空気の影響を受けにくく、平年よりも曇りや雨の日が少ないでしょう。一方、北陸は平年と同様に曇りや雨の日が多く、東北や北海道では平年よりも多くなりそうです。気温は平年よりも高い傾向が続きます。引き続き、熱中症など体調管理には注意が必要です。
沖縄や奄美は平年と同じく晴れの日が多くなり、夏空が戻るでしょう。

7月14日から7月27日 真夏の陽気に

7月の後半になると、全国的に平年と同様の天気傾向となりそうです。沖縄と奄美、九州から近畿と、東海、関東は晴れの日が多いでしょう。一方、北陸や東北、北海道は曇りや雨の日が多い見込みです。気温は、沖縄や奄美は平年並みか高くなりますが、そのほかの所ではほぼ平年並みの予想です。

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