31年ぶりに商業捕鯨が復活へ! 「捕鯨」クイズ

7月1日(月)10時25分 しらべぇ

クジラ(blake81/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

日本は、6月30日、捕鯨国と反捕鯨国の議論が平行線のまま収拾がつかない状態に陥っていた国際捕鯨委員会(IWC)を脱退。これまで実施してきた調査捕鯨に代わって、31年ぶりに商業捕鯨が復活することになります。

そこで、本日のデイリーニュースクイズ、テーマは日本の食文化や地域社会、また世界史にも大きく影響してきた捕鯨。全5問に挑戦してみてください。


Q1.小説『白鯨』で、白鯨への復讐に燃える捕鯨船長の名前は何でしょう?

(1)スターバック


(2)モビー・ディック


(3)エイハブ


(4)イシュメイル


正解は…

関連記事:東京での企画展もクライマックス 「クリムト」クイズ

(3)エイハブ


正解は「エイハブ船長」。モビー・ディックに脚を食いちぎられたエイハブは復讐の鬼となり、白鯨を追い続けます。スターバックは一等航海士。イシュメイルは唯一生き残って手記を残すというストーリー。

舞台は米国の捕鯨船ですが、モビー・ディックと最後に闘う場所は日本近海。小説が発表された19世紀、アメリカや西欧の捕鯨船団が、世界中の海で捕鯨を行っていた背景から執筆されました。マシュー・ペリーが黒船で日本に開国を要求したのも、捕鯨船への燃料供給を求めたものです。


Q2.アカデミー賞も受賞した映画『ザ・コーヴ』が舞台として描いた和歌山県の町はどこでしょう?

(1)太地町


(2)串本町


(3)白浜町


(4)みなべ町

正解は…

関連記事:いよいよG20大阪サミット首脳会談が開幕 「サミット」クイズ

(1)太地町

正解は「太地町」。和歌山県でもっとも小さな自治体で、古くから捕鯨文化が残る町ですが、2009年、町で行われるイルカ追い込み漁を描いたドキュメンタリーとして『ザ・コーヴ』が公開されました(コーヴ〜Cove〜は「入江」という意味)。

この映画に反論する形で『ビハインド・ザ・コーヴ〜捕鯨問題の謎に迫る〜』という映画も公開されています。


Q3.日本の調査捕鯨で捕獲の対象ではないクジラは以下のうちどれでしょう?

(1)ミンククジラ


(2)ニタリクジラ


(3)マッコウクジラ


(4)シロナガスクジラ


正解は…

(4)シロナガスクジラ

正解は「シロナガスクジラ」。日本が調査捕鯨の対象としていたのは、ミンククジラ、ニタリクジラ、イワシクジラ、マッコウクジラ、ナガスクジラです。シロナガスクジラやセミクジラなど、数が少なく絶滅が危惧されている種は調査捕鯨の対象ではありませんでした。

Q4.酢味噌あえなどで食べる「さらし鯨」はどの部位でしょう?

(1)小腸


(2)胃


(3)舌


(4)尾びれ


正解は…

(4)尾びれ

正解は「尾びれ」。尾羽(オバ)やオバケ、オバイケなどとも呼ばれます。シャキシャキ、モチモチとした食感が人気の部位です。クジラの肉を余すところなく食べてきた先人たちの知恵と、日本の食文化の恵みでしょう。


Q5.日本と同様にIWCを脱退した捕鯨国はどこでしょう?

(1)アイスランド


(2)ノルウェー


(3)カナダ


(4)韓国


正解は…

(3)カナダ

正解は「カナダ」。1981年にIWCを脱退。国内では、先住民イヌイットのための先住民生存捕鯨が認められています。アイスランドとノルウェーは商業捕鯨モラトリアム(一時停止)を留保、反対しており、IWCに所属しながら独自の商業捕鯨を行っています。

クイズバナー1200


・合わせて読みたい→世界一の高さは何メートル? 「ドバイ」クイズ


(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト



しらべぇ

「捕鯨」をもっと詳しく

「捕鯨」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ