関西 3日夜から4日にかけて警報級の大雨の恐れ

2020年7月3日(金)17時16分 tenki.jp

梅雨前線の活動が活発になるため、近畿地方では3日夜から4日にかけて警報級の大雨になる恐れがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分な注意、警戒が必要です。また、南寄りの風も強まる見込みです。

警報級の大雨の恐れ

3日夜から、西日本に停滞する梅雨前線の活動が活発になり、近畿地方に暖かく湿った空気が流れ込む見込みです。発達した雨雲が次々と近畿地方に流れ込み、大雨になる恐れがあります。特に、中部や南部では雨の量が多くなる予想で、警報が発表される可能性もあります。

南風も強まる

また、3日夜から4日にかけて、気圧の傾きが大きくなるため、近畿地方では南よりの風が強まる見込みです。特に中部の海上では、台風接近時に吹くような暴風となる恐れもあります。

暗い時間の移動は避けて

3日夜から次第に雨脚が強まり、4日も断続的に雨が降る見込みです。大雨により地盤が緩む恐れがあるため、土砂災害に注意が必要です。また川の増水や低い土地の浸水にも注意をしてください。風も強まり、発達した雨雲の下では突風も吹く恐れがあります。暗い時間は、家の中での「垂直避難」を心がけ、外出は控えるようにしましょう。

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