グアム付近で熱帯低気圧が発生 台風になるか注目

2018年7月3日(火)12時25分 ウェザーニュース


2018/07/03 12:23 ウェザーニュース

台風7号が日本に接近している一方、3日(火)に、日本のはるか南の海上のグアム島付近で新たな熱帯低気圧が発生しました。
周辺は海面水温が29℃前後と高いため、今後も段々と雲がまとまる見込みです。台風にまで発達するか注目となります。

熱帯低気圧と台風の違い

「風の強さ」の違いのみ

台風は、台風のまま生まれることは、まずありません。
日本の南で熱帯低気圧として発生し、発達して中心付近の最大風速が17.2m/s以上となると「台風」と呼ばれます。
日本付近を北上し、勢力が弱まって、中心付近の最大風速が17.2m/s未満になると、再び「熱帯低気圧」と呼ばれます。
つまり風の強さの違いでしかないということになります。


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