7月なのに涼しすぎる 東京の正午の気温21度台
2019年7月6日(土)12時32分 tenki.jp
きょう(6日)の関東は北東からの冷涼な空気が流れ込み、沿岸部を中心に日中も気温が上がっていません。東京都心の正午の気温は21度1分と5月中旬並み。このあともあまり気温が上がらないでしょう。
冷涼な空気
きょう(6日)の関東はオホーツク海高気圧から冷涼な空気が流れ込み、沿岸部を中心に朝から気温が横ばいとなっています。東京都心の正午の気温は21度1分でした。5月中旬並みで、季節が1か月半ほど戻ったような気温です。そのほか正午の気温は横浜市で21度2分、千葉市で22度2分と20度を少し上回る程度となっています。
関東はこのあとも雨が降りやすく、気温もあまり上がらないでしょう。東京都心ではきのう(5日)に続き、きょう(6日)も最高気温は25度に届かない予想です。7月に2日連続で25度未満となれば、3年ぶりのことです。
あすも暑さなし
あす(7日)も北東からの湿った空気が流れ込み、雨が降ったりやんだりするでしょう。日中の気温は東京都心なども20度を少し上回る程度で経過しそうです。沿岸部では北東の風がやや強く吹くため、半袖やノースリーブなどではヒンヤリ感じられる方も。7月といえば真夏のような暑さに見舞われることも度々ありますが、今年はまだ薄手の羽織る物が役立ちそうです。