岐阜県で記録的短時間大雨が次々と
2018年7月8日（日）3時14分 tenki.jp
岐阜県七宗町付近、岐阜県下呂市金山付近、岐阜県白川町付近で「記録的短時間大雨情報」が発表されました。
岐阜県では24時間雨量が300ミリ超えの所も
【追記】気象レーダーの解析で、岐阜県下呂市下呂付近では8日午前3時10分までの1時間に約100ミリの雨が降ったとみられ「記録的短時間大雨情報」が発表されました。
現在、岐阜県には大雨特別警報が発表されています。
梅雨前線に伴う活発な雨雲が断続的に岐阜県にかかり、大雨となっています。
気象レーダーの解析で、岐阜県七宗町付近では8日午前2時30分までの1時間に約100ミリ、岐阜県下呂市金山付近では8日午前2時40分までの1時間に約100ミリ、岐阜県白川町付近では8日午前2時50分までの1時間に約110ミリの猛烈な雨が降ったとみられ「記録的短時間大雨情報」が発表されました。岐阜県では8日午前3時現在、24時間雨量が300ミリを超えている所もあります。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫に引き続き最大級の警戒が必要です。
記録的短時間大雨情報とは
数年に一度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析した時に、各地の気象台が発表します。(基準は地域ごとに異なります)その地域にとって「災害の発生につながるような、稀にしか観測しない雨量」であることをお知らせするため発表するものです。
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