海で片足を発見したのは小学生か、妻の両足を切断した夫の「クズっぷり」

7月9日(火)5時0分 週刊女性PRIME

逮捕された平聖也容疑者(右・SNSより)と大学院の修了式に晴れ着で出席した平楓吹さん(左・SNSより)

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「遺体発見現場は、神奈川県平塚市の『湘南ベルマーレひらつかビーチパーク』。6月27日午前8時半ごろ、42歳の男性が、波打ち際に漂う両足がない女性の遺体を発見しました」(民放社会部記者)

 その時間帯、現場にいたという60代男性サーファーは、

「朝の8時半過ぎにサイレンの音が響いてね。次々に5台ぐらい消防車などが来るから、なんだなんだと思っていたら、遺体が見つかったって……」

 と振り返る。その後は、

「ウエットスーツを着た警察官が海に入り捜索していました。遺体はブルーシートをかけられて、浜辺に置かれていてね……」

■切断された左足は小学生が発見



 その日の夜、『罪悪感に耐えられない』と平塚警察署に出頭してきたのが、翌日正午に死体遺棄容疑で逮捕されることになる川崎市宮前区の会社員・平聖也容疑者(26)。

 遺体は平容疑者の妻で会社員・平楓吹さん(26)だった。司法解剖の結果、死因は首を絞められた窒息死の疑い。

 前出・60代の男性サーファーは、遺体発見の翌朝6時半ごろ、同じ場所で犬の散歩をしていたという。その際の話。

「警察官が数十人で海辺を捜索していました。何かを発見したらしく、警察官がそれを大事そうに両手で抱えて、私のすぐ近くを通ったんです。シートに包まれていたけど、ピタッと包んでいたから足首の形がはっきりとわかってショックでした。見つけたのは、毎朝スキムボードを練習している小学生みたいですよ」





 男性が見たのは切断された左足だったとみられる。もう一方の右足が発見されたのは、そこから直線距離で約40キロ離れた自宅アパートだった。

 昨年11月に建てられた2階建て6戸。そこの2階に容疑者夫妻が引っ越してきたのは、昨年暮れのことだった。

「すぐに住人で埋まって、すぐに事件が起きて……。事件のために作られたような物件。大家さんもかわいそうに」

 と近隣の女性は不憫がる。

■それでも妻はやり直そうと



 聖也容疑者は妻を殺害後、両足を切断。上半身と左足をスーツケースに詰め、複数回タクシーを乗り換え夜中の2時過ぎに平塚の海岸の沖合まで泳いで運び遺棄したのだ。

 楓吹さんと聖也容疑者は、新潟県にある国立長岡科学技術大学で出会った。就職率ほぼ100%の理系大学で、楓吹さんは修士課程を修了し就職。一方の聖也容疑者は“進路変更”を理由に'17年3月に中退している。

 その後、聖也容疑者が楓吹さんに婿入りする形で結婚をし、昨年末に現場となったアパートへと引っ越してきたが……聖也容疑者のクズっぷりがすさまじい。

「挙式費用や新婚旅行代もすべて使い切り、あげくの果てには妻のクレジットカードで勝手にキャッシングしていたそうです。それでも楓吹さんはやり直そうとしていた」(前出・民放社会部記者)

 動機について聖也容疑者は、

「上から目線が嫌で殺した」「妻の他人を見るような目に耐えられなかった」などと供述しているという。

 犯罪心理学者で東京未来大学のこども心理学部長・出口保行教授は、

「妻と同じ大学を中退したことで劣等感を強く抱いていたのでは。歪んだ自尊心を維持するため自分を尊大に見せ支配的に振る舞っていたと推測できる。妻がそう思っていなくても、被害者意識が強く悪い方向へ受け取ってしまっていたのではないか」

 遺体を遺棄した日に出頭したのがせめてもの救いか。

週刊女性PRIME

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