11日の西日本・東海エリア 天気と注意点

2018年7月10日(火)16時36分 tenki.jp

九州から東海にかけては、今夜もあまり気温が下がらず、あす(11日)も厳しい暑さが続きます。できる限りの暑さ対策をしてお過ごしください。

今夜も熱中症に注意、熱帯夜の所も

九州から東海にかけては、あす(11日)の朝にかけてもあまり気温が下がらず、最低気温が25度以上の熱帯夜の所もありそうです。湿度も高いため夜でも、また室内であっても熱中症の危険性が高くなります。なるべく風通しをよくしたり、できる限りこまめな水分補給を心掛けたりして、体調管理に気を付けてお過ごしください。

11日、日中も厳しい暑さ続く

きょう(10日)は九州から東海の広い範囲で最高気温が30度以上の真夏日となり、佐賀市で36.6度、福岡県久留米市と大分県日田市で36.5度など、35度以上の猛暑日になった所もありました。あす(11日)も、各地で厳しい暑さが続きます。九州から東海に設置してあるアメダスの9割近くで、最高気温が30度以上の真夏日になり、所々35度以上の真夏日になる見込みです。湿度も高く蒸し暑さが続きますので、可能な範囲での熱中症対策を心掛けましょう。

11日も午後は大気が不安定に

九州から東海では、あす(11日)も朝から晴れる所がほとんどですが、気温の上昇と共に大気の状態が不安定になるため、午後は局地的なにわか雨や雷雨に注意が必要です。繰り返しになりますが、これまでの大雨で地盤がゆるんでいる所では、少しの雨でも土砂災害の発生する恐れがあります。危険な斜面には近づかないようにしてください。

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