「どこに行っても俺には分かる」 捨てられてストーカーと化した男の執念

7月11日(木)9時40分 しらべぇ

(bee32/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

本気で愛し結婚まで約束したものの、捨てられてしまったとしたら…。未練たっぷりな男による異常な行動が話題になっている。

 

■男の豹変と婚約解消

英国で暮らす元部下(35)と子持ちの女性(36)が恋に落ち、男の辞職を待って交際を開始した。それからたった数ヶ月間の同棲期間を経て、ふたりは婚約に至ったという。

しかし男の嫉妬深さは徐々にエスカレートし、ついには耐え難いほどに。嫌気がさした女性は2018年に男との婚約を解消したが、その後に悪夢が始まったという。

 

■ストーカーと化した男

「これで縁が切れた」と思ったのも束の間、男はどういうわけか女性の行動を把握するように。

夜間に外出すると男はそれを見ていたかのように察知し、女性の息子(15)に「お前の母さんが男とお楽しみだ」「お前にもパパができるのかもな」などとメールを書き送信したそう。

また男は女性が何度ブロックしても新たなメールアドレスを取得し執拗にメッセージを送ったほか、職場に花を送るなどして女性を震え上がらせた。

■追い詰められた女性と逮捕騒動

その後、女性の車が傷つけられるという出来事が何度か起こり、怖くなった女性が通報。駆け付けた警官が車を調べ上げたところ、車両に取り付けられていたGPS発信機を発見したとのこと。

この機械の購入先を調べることで、あっけなく男の存在が浮上。発信機とスマホを駆使して女性が行く先々を男が確認していたことも判明し、男の行為については裁判沙汰に発展した。

これにより男は懲役12ヶ月、執行猶予18ヶ月を宣告されたものの、「アイツは諦めっこない」という女性の恐怖は大きい。ストーカー行為に悩むようになって1年が経つというが、女性は今も外出さえ怖い状態だという。

 

■ストーカー被害は身近?

ストーカーが絡む事件がたびたび報じられているが、実際に被害を受ける人は多いのだろうか。しらべぇ編集部が全国の20〜60代の男女1,376名を対象に「ストーカー被害」について調査したところ、全体の約1割が「経験あり」と回答した。

ストーカー被害にあったことがある人の割合

愛情と執着を勘違いした男の行き過ぎた行為だが、女性が受けた心の傷はあまりにも大きい。


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(文/しらべぇ編集部・マローン小原)



【調査概要】

方法:インターネットリサーチ「Qzoo

調査期間:2016年7月22日〜2016年7月25日

対象:全国20代〜60代の男女1,376名(有効回答数)

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