今日12日(日)の天気 梅雨空続くも大雨リスクはやや低下

2020年7月12日(日)5時50分 ウェザーニュース


2020/07/12 05:56 ウェザーニュース

今日7月12日(日)は梅雨前線が九州付近から本州の南に停滞し、各地で曇りや雨の梅雨空が続きます。九州などの大雨リスクは昨日までよりやや低下するものの、少しの雨でも土砂災害や洪水に警戒が必要で油断はできません。また可能な限り熱中症対策や衛生対策も行ってください。

■ 天気のポイント ■

・雨は降るが活発な雨雲は減少
・東北北部は強雨に注意
・関東は蒸し暑く真夏日に

雨は降るが活発な雨雲は減少

梅雨前線が九州付近から本州の南に停滞し、活動がやや弱まる見込みです。全国的に曇りや雨の天気となっているものの、活発な雨雲は少なくなって、九州などの大雨は小康状態となる予想です。
継続中の令和2年7月豪雨の被災地では、復旧作業の際も安全第一で行い、地盤の緩んでいる斜面や川岸・増水した川などには近づかないでください。また作業の際は熱中症や衛生対策も十分に行ってください。

東北北部は強雨に注意

秋田沖から接近する低気圧の影響で、東北北部では断続的に強い雨が降ります。昨日からの大雨で地盤が緩んでいるところもあるため、土砂災害や河川の増水などに警戒してください。
東北南部も昼前からは雨の降る所が多くなる予想です。

関東は蒸し暑く真夏日に

東日本などでは雲にすきまができて晴れ間の見えるところがある予想です。日が差すと気温が上がり、30℃以上の真夏日の所が多くなる見込みです。
東京も昨日とほぼ同じく最高気温は31℃の予想で、つらい蒸し暑さとなりそうです。適宜水分補給をするなど熱中症にも注意するようにしてください。


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