体制不備、経営陣に責任=東日本銀行の一問一答

7月13日(金)22時29分 時事通信

 金融庁から業務改善命令を受けた東日本銀行は13日夜、酒井隆常務が都内で記者会見した。主なやりとりは次の通り。
 業務改善命令で関係者に多大な迷惑を掛け、心よりおわびする。
 —不適切融資の背景は。
 新規顧客の開拓に行員を重点配置したため、本部の人員が少なくなり、内部管理体制が十分でなかった。経営陣の責任はあると考えている。営業ノルマが問題を発生させたとは思っていない。
 —本部は把握していたのか。
 根拠不明な手数料の件は承知していたが、顧客の同意を得ており問題にならないとの考えだった。個別に精査し、不適切なものは返戻を検討する。地方自治体の利子補給制度を使った低利融資に関連する手数料上乗せは、本部は承知していなかった。不適切に徴収した約1600万円は返す。
 —不適切融資を行った副支店長の処分は。
 既に懲戒解雇した。刑事事件になる可能性のある案件であり、告発を検討している。
 —再発防止策と経営責任は。
 再発防止に全力で取り組む。経営責任とともに8月13日までに策定する経営改善報告書の中で明らかにする。 

[時事通信社]

時事通信

「経営」をもっと詳しく

「経営」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ