【参院選挙制度改革】参院6増の公選法改正案、17日成立へ 衆院で審議入り、野党は廃案を要求、与党「参院の結論を尊重」

7月13日(金)22時13分 産経新聞

 参院定数を6増する自民党提出の公職選挙法改正案は13日、衆院政治倫理・公選法改正特別委員会で趣旨説明と質疑が行われ、審議入りした。与党は17日にも特別委と衆院本会議で可決、成立させる方針だ。

 改正案は参院選の「一票の格差」是正のため、議員1人当たりの有権者数が最大の埼玉選挙区の定数を2増する内容。比例代表は4増し、「特定枠」を設けて各党が事前に定めた順位に従い当選者を決める拘束名簿式を導入する。

 与党は、すでに参院本会議で改正案が可決されたことを踏まえ「参院で結論を出して衆院送付した議案を尊重しなければならない」(自民党の森山裕国対委員長)として、改正案の修正に応じない方針だ。

 特別委の13日の質疑で、自民党の白須賀貴樹氏は、「合区」により選挙区の面積が広くなることを指摘し「1人の参院議員が目を届かせなければならない範囲が広く、人間の限界を超える。定数を増やしたことは英断だ」と訴えた。

 一方、改正案に反対する野党は徹底抗戦の構えだ。立憲民主党の辻元清美国対委員長は13日、森山氏と会談し、改正案の廃案を求めたが、森山氏は拒否した。

産経新聞

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