三連休初日 西日本は激しい雨 関東の梅雨寒解消

2019年7月13日(土)7時51分 tenki.jp

きょう13日(土)から三連休という方が多いかと思いますが、傘が必要に。きょうは西日本で激しい雨も。あす14日(日)は雨の範囲が東へ広がる。あさって15日(海の日)は太平洋側を中心に雨の所が多い。

きょう 西日本 大雨に警戒

きょう13日(土)は梅雨前線が九州の南まで延び、前線上を低気圧が東へ進む。前線の活動が活発となり、九州や四国、近畿では大雨のおそれがあります。
九州は雨の所が多く、局地的に雷を伴い激しく降ることがあるでしょう。特に、鹿児島県では雨の降る量が増える見込みです。鹿児島県の多い所では、あす14日6時までに予想される24時間雨量は、150ミリとなっています。その後、あさって15日6時までの24時間雨量は100〜200ミリが予想されています。土砂災害などに警戒してください。
中国、四国、近畿は午後は次第に雨雲がかかり、雷が鳴ることもありそうです。バケツをひっくり返したような激しい雨が降る所もあるでしょう。今夜からあす14日(日)にかけては、大雨となるおそれがあります。河川の増水などにご注意ください。
一方、沖縄は夏空が広がり、強い日差しが照りつけるでしょう。

きょう 東日本 関東も蒸し暑い

東海、関東、北陸は午前は雲の間から青空がのぞき、貴重な日差しとなるでしょう。ただ、午後はにわか雨の可能性がありますので、お出かけの際は傘が必須です。
きょうのポイントは、関東ではこれまでの「梅雨寒」がいったん解消されることです。東京都心の最高気温は27度の予想で、9日ぶりに25度以上の夏日となるでしょう。久しぶりの暑さが身に応えそうです。内陸部では30度近くまで上がりますので、外出先でもこまめな水分補給を心がけ、熱中症対策をしっかりとなさってください。また、食品などの衛生管理も注意が必要です。

きょう 北日本 所々で雨や雷雨

東北は雲が広がりやすく、所々で雨が降るでしょう。すっきりしない天気です。
北海道は午前を中心に雨雲がかかり、雷雨となることもありそうです。午後も雲が多く、南よりの風が強まってくるでしょう。
最高気温は、きのう12日(金)より高くなる所が多く、25度前後まで上がるでしょう。盛岡はきのうより8度高い26度の予想です。なお、朝と夜はヒンヤリしますので、お出かけの際は温度調節のしやすい服装がおすすめです。

14日と15日(海の日) 傘の必要な所が多い

14日(日)は西日本付近に梅雨前線が停滞し、前線上を低気圧が次々に通過するでしょう。九州から北海道にかけて、広く雨が降りそうです。前線の活動が活発なままなので、西日本だけではなく、東日本でも午前を中心に局地的に激しい雨が降るでしょう。
関東では、朝は川のようになるほどの激しい雨が降る所もありそうです。朝からお出かけを予定されている方は、車の運転などにお気をつけください。
15日(月)海の日も、梅雨前線が本州の南岸に停滞する見込みです。
全国的に雲が多く、西日本から東日本の太平洋側を中心に雨が降るでしょう。海沿いほど、雨脚が強まりそうです。ただ、日本海側では日差しが出る所もありそうです。

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