関東 あす朝の通勤は激しい雨のおそれ 梅雨明けは来週か?

2020年7月13日(月)16時48分 tenki.jp

あす14日(火)の関東は、カミナリや突風を伴って、局地的に激しい雨が降るでしょう。雨や風のピークが朝の通勤時間帯に重なる所も。南部を中心に大雨となる所があるため、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒が必要です。

あす14日(火) 局地的な激しい雨や突風に注意

あす14日(火)は、低気圧が日本海を東北東に進み、低気圧から延びる前線が東北南部まで北上する見込みです。前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。このため、関東は断続的に雨が降り、昼頃にかけて降り方の強まる所がありそうです。朝の通勤時間帯に激しく降る所もありますので、いつもより時間に余裕をもって、足元に気をつけてお出かけ下さい。
14日(火)午後6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、関東北部で80ミリ、関東南部で120ミリの見込みです。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒して下さい。

19日(日)にかけて、梅雨空が続く

あさって15日(水)にかけて前線が関東付近に停滞しますが、16日(木)にはいったん前線が南下する見込みです。ただ、17日(金)から19日(日)ごろは再び前線が北上するため、関東では19日(日)まで雨の降る日が続くでしょう。
これまでの雨で雨量が多くなっている地域では、地盤が緩んでいる所や河川が増水している所があり、少しの雨でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。引き続き、土砂災害や河川の増水・氾濫、低い土地の浸水に注意・警戒して下さい。
20日(月)には、前線が北上して太平洋高気圧が張り出す見込みです。その後、高気圧の張り出しが強まると、関東でも梅雨明けとなるかもしれません。

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