真夏日に「校舎80周走れ」9周目で中2倒れる

7月15日(日)8時47分 読売新聞

 大津市立中学2年の男子生徒(14)がソフトテニス部の部活動中、30歳代の顧問の男性教諭から「校舎の周りを80周走ってこい」と指示され、走っている途中に熱中症で倒れて救急搬送されていたことがわかった。市教育委員会は「体罰に当たる指示」と認め、学校側は「行き過ぎた指導だった」として、生徒と保護者に謝罪した。教諭は顧問を外れ、当面、自宅謹慎するという。

 市教委によると、男性教諭は12日午後の練習中、生徒にミスが目立つなどとして、80周走るよう指示。午後5時10分頃、生徒が学校の敷地内で倒れているのを、出入りしていた工事作業員が発見し、教頭が119番した。生徒は搬送先の病院で熱中症と診断されたが、夜には回復し、帰宅した。校舎の周囲は約230メートルで、80周は約18キロになる。生徒は「9周目で倒れた」と話しているという。

 彦根地方気象台(滋賀県彦根市)によると、12日午後5時の大津市の気温は30・1度だった。

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