九州 局地的な大雨に警戒

2017年7月18日(火)17時46分 tenki.jp

きょう(18日)の九州は湿った空気の流れ込みに伴い大気の状態が非常に不安定になっているため、局地的に非常に激しい雨が降っています。九州は今夜まで局地的な大雨が降るおそれがあるため、注意・警戒が必要です。

局地的に非常に激しい雨が降るおそれ

きょう(18日)は暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、九州は大気の状態が非常に不安定になっています。熊本県八代市は1時間に55.5ミリ(午後2時17分)の非常に激しい雨が降るなど、局地的に雨脚が強まっています。九州は今夜にかけても高温多湿な空気の流れ込みが続くため、局地的に1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。土砂災害や河川の増水・氾濫に警戒し、低い土地の浸水や落雷、竜巻などの激しい突風にも注意してください。
特に、福岡県、大分県の記録的豪雨の被災地は、山の斜面など不安定になっている所がある恐れがあります。少ない雨量でも新たな土砂災害が発生する恐れがありますので、十分に注意してください。

あす(19日)も変わりやすい天気

あす(19日)も九州は太平洋高気圧の周辺部で湿った空気が流れ込むため、大気の状態は不安定でしょう。あすの九州は晴れ間が出ますが、所々で雷を伴った雨が降る見込みです。あすも落雷や突風、急な強い雨にご注意ください。

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