【令和3年 台風第6号に関する情報】令和3年7月19日04時58分 気象庁発表
2021年7月19日(月)4時58分 株式会社サニースポット
令和3年7月19日04時58分 気象庁発表
台風第6号は発達しながら日本の南を北上し、19日から23日頃にかけて沖縄地方に接近する見込みです。沖縄地方では暴風や高波に、奄美地方では高波に警戒してください。
[台風の現況と予想]
台風第6号は、19日3時には南大東島の南約220キロにあって、ゆっくりした速さで北北西へ進んでいます。中心の気圧は992ヘクトパスカル、
中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルとなっ
ています。
台風は今後発達しながら日本の南を北上し、次第に進路を西よりに変えて、
19日から23日頃にかけて沖縄地方に接近する見込みです。
[防災事項]
<暴風・高波>
台風第6号の影響で、沖縄地方では19日から21日にかけて、奄美地方では20日から21日にかけて非常に強い風が吹く見込みです。また、沖縄地方や奄美地方の海上ではうねりを伴った大しけとなるでしょう。
20日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
沖縄地方、奄美地方 23メートル(35メートル)
21日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
沖縄地方 25から29メートル(35から45メートル)
奄美地方 20から24メートル(25から35メートル)
20日にかけて予想される波の高さは、
沖縄地方 8メートル
奄美地方 7メートル
21日に予想される波の高さは、
沖縄地方、奄美地方 6から8メートル
の見込みです。
暴風やうねりを伴った高波に警戒してください。台風の進路によっては、その後23日頃にかけて暴風や大しけとなるおそれがあります。
<大雨>
南西諸島では、台風の影響で20日から23日頃にかけて警報級の大雨となるおそれがあります。
20日6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
沖縄地方 150ミリ
その後、21日6時までに予想される24時間雨量は、多い所で、
沖縄地方 100から200ミリ
の見込みです。
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。