【令和3年 台風第6号に関する情報】令和3年7月20日05時15分 気象庁発表
2021年7月20日(火)5時15分 株式会社サニースポット
令和3年 台風第6号に関する情報 第21号
令和3年7月20日05時15分 気象庁発表
台風第6号は発達しながら沖縄の南を西よりに進み、23日にかけて強い勢力となって沖縄地方に接近する見込みです。沖縄地方では暴風に厳重に警戒し、沖縄地方と奄美地方では高波に警戒してください。また、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
[台風の現況と予想]
台風第6号は、20日3時には南大東島の南約180キロにあって、ほとんど停滞しています。中心の気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルとなっています。台風は今後発達しながら沖縄の南を西よりに進み、23日にかけて強い勢力となって沖縄地方に接近する見込みです。
[防災事項]
<暴風・高波>
台風第6号の影響や台風と高気圧との間で気圧の傾きが大きくなっており大東島地方では非常に強い風が吹いて、大しけとなっています。22日にかけて沖縄地方では猛烈な風が吹いて大荒れとなり、奄美地方では非常に強い風が吹いて荒れた天気となる所があるでしょう。また沖縄地方や奄美地方の海上ではうねりを伴った大しけとなる見込みです。
21日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
沖縄地方 40メートル(55メートル)
奄美地方 20メートル(30メートル)
22日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
沖縄地方 30から40メートル(40から60メートル)
奄美地方 15から19メートル(20から30メートル)
21日にかけて予想される波の高さは、
沖縄地方 8メートル
奄美地方 8メートル
22日に予想される波の高さは、
沖縄地方、奄美地方 6から8メートル
の見込みです。
暴風やうねりを伴った高波に警戒してください。先島諸島では、一部の住家が損壊するおそれがあり、風が強まる前に頑丈な建物の中に移動するとともに、屋内では窓から離れるなど暴風に厳重に警戒してください。台風の進路等によっては、その後23日頃にかけて暴風や大しけとなるおそれがあります。
<大雨・雷・突風>
沖縄地方と奄美地方では、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となり、雷を伴って激しい雨や非常に激しい雨が降って大雨となる所があるでしょう。
21日6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
沖縄地方 150ミリ
奄美地方 120ミリ
その後、22日6時までに予想される24時間雨量は、多い所で、
沖縄地方 100から200ミリ
奄美地方 50から100ミリ
の見込みです。なお、台風の進路等によっては、23日頃にかけて警報級の大雨となるおそれがあります。
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、
竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。発達した積乱雲の近づ
く兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
令和3年7月20日05時15分 気象庁発表
台風第6号は発達しながら沖縄の南を西よりに進み、23日にかけて強い勢力となって沖縄地方に接近する見込みです。沖縄地方では暴風に厳重に警戒し、沖縄地方と奄美地方では高波に警戒してください。また、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
[台風の現況と予想]
台風第6号は、20日3時には南大東島の南約180キロにあって、ほとんど停滞しています。中心の気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルとなっています。台風は今後発達しながら沖縄の南を西よりに進み、23日にかけて強い勢力となって沖縄地方に接近する見込みです。
[防災事項]
<暴風・高波>
台風第6号の影響や台風と高気圧との間で気圧の傾きが大きくなっており大東島地方では非常に強い風が吹いて、大しけとなっています。22日にかけて沖縄地方では猛烈な風が吹いて大荒れとなり、奄美地方では非常に強い風が吹いて荒れた天気となる所があるでしょう。また沖縄地方や奄美地方の海上ではうねりを伴った大しけとなる見込みです。
21日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
沖縄地方 40メートル(55メートル)
奄美地方 20メートル(30メートル)
22日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
沖縄地方 30から40メートル(40から60メートル)
奄美地方 15から19メートル(20から30メートル)
21日にかけて予想される波の高さは、
沖縄地方 8メートル
奄美地方 8メートル
22日に予想される波の高さは、
沖縄地方、奄美地方 6から8メートル
の見込みです。
暴風やうねりを伴った高波に警戒してください。先島諸島では、一部の住家が損壊するおそれがあり、風が強まる前に頑丈な建物の中に移動するとともに、屋内では窓から離れるなど暴風に厳重に警戒してください。台風の進路等によっては、その後23日頃にかけて暴風や大しけとなるおそれがあります。
<大雨・雷・突風>
沖縄地方と奄美地方では、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となり、雷を伴って激しい雨や非常に激しい雨が降って大雨となる所があるでしょう。
21日6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
沖縄地方 150ミリ
奄美地方 120ミリ
その後、22日6時までに予想される24時間雨量は、多い所で、
沖縄地方 100から200ミリ
奄美地方 50から100ミリ
の見込みです。なお、台風の進路等によっては、23日頃にかけて警報級の大雨となるおそれがあります。
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、
竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。発達した積乱雲の近づ
く兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。