《島田紳助を直撃!》芸人“契約問題”で吉本に提案していた「M-1式プロテスト構想」

7月24日(水)14時0分 文春オンライン

 吉本興業の宮迫博之(49)や田村亮(47)ら人気お笑い芸人の“闇営業”発覚に端を発した一連の問題は、かねてから問題視されてきた芸能界におけるマネジメント会社と所属タレントの“契約問題”の議論にも一石を投じる形に発展している。


 こうした現状について、吉本大物OBの島田紳助氏(63)が「週刊文春デジタル」の直撃取材に対し、独自の“芸人プロテスト”構想について語った。実際、吉本興業にも提案していたという。



島田紳助氏 ©文藝春秋


「NSC(吉本総合芸能学院)から上がってきた子も、プロかアマチュアかわからへんでしょ。だから昔(2001年に)、僕がM-1を作った時に、吉本に提言したんすよね。『M-1で何回戦までいかない奴はプロとして認めるな』と。ギャラを払うなと。M-1で3回戦までいかへんような奴はプロではない、と。3回戦までいったやつに僕がライセンスを発行したらどうやねん、って。




 例えば一番下がC級ライセンス。ほんで、C級ライセンスとった奴が吉本のタレントやと。ボクシングでいうたらプロテストの資格があるから、そいつらはギャラをもらう資格があると。



「契約せえへんから、チャンスがある」


 僕バイクレースやるんですけど、吉本がホンダやヤマハだとしたら、バイクを貸してくれるだけ。自分でメカニック集めて、自分でレース出て、リスク背負って、勝ってきたら、『おお、来い来い』言うて、初めてサポートメンバー、マネージャーというもんをつけてくれるイメージ。広いところから選ぶから、タレント側にはチャンスはいっぱいあんねん。




(第1回大会の)M-1で、麒麟が決勝まで上がってきたときに、知らんねんもんね。吉本の人間が。『誰や! どこの事務所や!』って騒いで。ほんで漫画みたいに『ウチや!』って。(芸人は)1000人とかおるから。麒麟なんて900番目くらいの人間だったわけでしょ。名前も知らんし認識もしてない。そういうことって契約してないからあるわけじゃないですか。だから、契約せえへんから、チャンスがある」


 この島田氏へのインタビュー《ノーカット1万字版》は 「週刊文春デジタル」で公開中 だ。



(「週刊文春」編集部/週刊文春)

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