賞味期限を過ぎた食べ物はどうする?「捨てる」「捨てない」で夫婦喧嘩も

7月25日(木)6時0分 ダイヤモンドオンライン

「賞味期限」と「消費期限」の違いをご存じですか? Photo:PIXTA

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冷蔵庫にある食品を見ると「賞味期限」が過ぎている——。そんな場合、どうするか。その認識は夫婦や家族でも「夫が絶対に食べない」「妻が捨ててしまう」など、さまざまであるようだ。しかし、そもそも「賞味期限」をめぐる解釈には多くの誤解もある。改めて夫婦や家族でよく話し合ってみよう。(食品ロス問題専門家、消費生活アドバイザー 井出留美)


夫婦で異なる「賞味期限」への感受性

「賞味期限」と「消費期限」の違い


 夫婦で「意見の相違」があるのは当たり前のことだ。「食の好み」にも、そして「賞味期限」をどう理解しているかも違うことがある。


「わたしはいいんですけどね。夫がうるさくて、切れたものは使えないんです」という妻の話を聞いた。


「わたしはこだわりませんが、妻が知らないうちに捨てちゃうんですよ」という夫の嘆きも聞いた。


 賞味期限とは何だろうか。簡単に言えば、「おいしさの目安」である。これを衛生面で安全に食べられる「品質が切れる期限」だと誤解している人がとても多い。


 前述の夫婦間の相違は、夫婦のどちらかが「賞味期限=品質が切れる期限」だと誤解しているために起こるものである。



 品質がすぐに劣化しやすい食品には「消費期限」という表示が使われる。主に、日持ちが5日以内のものに使われる。例えば弁当、おにぎり、サンドイッチなどの調理パン、総菜、生クリームのケーキなどだ。



 賞味期限は、ただの目安にすぎない。そう理解すれば、これに関する夫婦げんかも減るかもしれない。





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