歯周病に新たな予防法 ロッテがユーカリ抽出物による歯ぐきの抗炎症効果を立証【Sponsored】

7月29日(水)19時20分 BIGLOBEニュース編集部

発表会に登壇した株式会社ロッテ 尾崎史浩氏(左)、大阪大学 天野敦雄教授(中央左)、株式会社ロッテ 大澤謙二氏(中央右)、大阪大学 永田英樹准教授(右)

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ロッテは、25年にわたる研究により立証した、ユーカリ抽出物とその効果成分「マクロカルパールC」による、歯垢の生成抑制と歯ぐきの炎症の改善効果に関する発表会を7月28日に開催した。


むし歯と並ぶ口腔の2大問題の1つ歯周病。国民医療費の約3割を占めるなど、日本人にとって国民病といえる生活習慣病と深く密接な関係があることが近年明らかになっている。


発表会では、“歯ぐきの健康”を通じて全身の健康を推進する団体「オーラルプロテクトコンソーシアム」への参画が報告され、歯ぐきの健康化を促進する方針が示された。また、「歯周病発生のメカニズムと、歯周病対策素材ユーカリ抽出物とその効果成分『マクロカルパールC』の効果」について、研究開発に携わった大阪大学天野敦雄 教授、株式会社ロッテ 中央研究所 基礎研究部 部長 大澤謙二氏、大阪大学 永田英樹 准教授の3名が講演を行った。


天野教授は、「日本人の口腔および口腔ケアの実態」と題し、全身の健康を害すきっかけになる歯周病の弊害や加速させる要因、歯周病発生のメカニズムを説明した。また、対策として歯ブラシやデンタルフロスなどを活用したセルフケアと歯科医によるプロフェッショナルケアを挙げたほか、21世紀に求められるセルフケアとして、「抗菌・殺菌効果」「歯垢成熟抑制効果」を持つ食品成分への注目が高まっていることを取り上げた。


大澤氏は、「ユーカリ抽出物の効果成分について」と題し、歯周病着目の動機やユーカリ抽出物を発見するまでの研究内容などを発表し、「マクロカルパールC」特有の(歯周病原因菌に対する)抗菌効果や、歯垢形成阻害効果により、口の中の歯周病菌の増殖を抑制するメカニズムについて解説した。


さらに、永田准教授は、ヒト試験におけるユーカリ抽出物配合チューインガムから溶出された「マクロカルパールC」の歯周病予防効果について説明した。ユーカリ抽出物を配合したチューインガムの摂取で、“歯垢の蓄積” “歯肉の炎症” “歯肉からの出血”が抑えられ、“歯周ポケットの深さ”が改善されたことなどが、数値として示された。また、「歯周病は歯垢除去をはじめとする、日常のケアが非常に大切。その中で、歯垢の生成自体を抑制するユーカリ抽出物『マクロカルパールC』は、セルフケアとして今後大いに注目できる」と語った。


1948年の創業以来ガムをつくり続け、“噛むこと”に取り組んできたロッテは、歯周病を口腔だけにとらわれない健康に関係する問題だととらえ、研究を続けていた。

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