【台風第12号に関する情報】平成30年7月29日05時27分 気象庁予報部発表
2018年7月29日(日)5時27分 株式会社サニースポット
平成30年 台風第12号に関する情報 第79号 第79号
平成30年7月29日05時27分 気象庁予報部発表
台風第12号は、暴風域を伴って西日本を西に進む見込みです。西日本や東日本では暴風、高波、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒し、西日本では高潮にも警戒してください。
[台風の現況と予想]
台風第12号は、29日4時には大阪市付近にあって、1時間におよそ35キロの速さで西へ進んでいます。中心の気圧は980ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで中心から半径70キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
台風は上陸し、強い勢力ではなくなりましたが、29日昼頃にかけて暴風域を伴ったまま西日本を西に進む見込みです。また、台風は次第に速度を落としながら30日にかけて西日本を進むため、西日本では台風による影響が長時間続くおそれがあります。
[防災事項]
[大雨]
台風の中心付近の発達した雨雲がかかり、29日未明には東海地方や近畿地方で1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降り、奈良県では記録的な大雨となっています。東日本と近畿地方では、これまでの大雨により、地盤の緩んでいる所や増水している河川があります。
大雨の範囲は、台風の西進に伴って西日本の広い範囲に広がり、西日本では30日にかけて雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる見込みです。
台風の接近する近畿地方や中国地方では、29日昼過ぎにかけて、1時間
に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。また、台風の通過後も南よりの暖かい湿った空気が流れ込み、太平洋側の南斜面を中心に大雨が続く見込みです。
30日06時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で
四国地方、九州北部地方 250ミリ
中国地方、九州南部 200ミリ
東海地方、近畿地方 150ミリ
関東甲信地方 100ミリ
31日06時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で
四国地方、九州北部地方 100から200ミリ
東海地方、九州南部 100から150ミリ
近畿地方 50から100ミリ
の見込みです。
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。
また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲
の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
[暴風・高波・高潮]
台風第12号の接近に伴って、近畿地方の海上を中心に猛烈な風が吹き、海は大しけとなっています。
台風は暴風域を伴って西に進むため、西日本では29日昼過ぎにかけて猛烈な風が吹き、その後も非常に強い風が吹くため、西日本の広い範囲で暴風となる見込みです。
海は、西日本の広い範囲でしけとなり、近畿地方では29日昼前にかけて大しけとなる所があるでしょう。台風の遠ざかる東日本太平洋側でも、29日朝にかけて大しけとなる見込みです。
30日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は
近畿地方、中国地方 30メートル(40メートル)
四国地方、九州北部地方 25メートル(35メートル)
東海地方 20メートル(30メートル)
30日にかけて予想される波の高さは
関東地方、伊豆諸島、東海地方、近畿地方 6メートル
中国地方、九州北部地方、東北地方 5メートル
です。
暴風に厳重に警戒し、うねりを伴った高波に警戒してください。
また、年間でも潮位が高い時期となっており、西日本では高潮に警戒してください。
平成30年7月29日05時27分 気象庁予報部発表
台風第12号は、暴風域を伴って西日本を西に進む見込みです。西日本や東日本では暴風、高波、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒し、西日本では高潮にも警戒してください。
[台風の現況と予想]
台風第12号は、29日4時には大阪市付近にあって、1時間におよそ35キロの速さで西へ進んでいます。中心の気圧は980ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで中心から半径70キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
台風は上陸し、強い勢力ではなくなりましたが、29日昼頃にかけて暴風域を伴ったまま西日本を西に進む見込みです。また、台風は次第に速度を落としながら30日にかけて西日本を進むため、西日本では台風による影響が長時間続くおそれがあります。
[防災事項]
[大雨]
台風の中心付近の発達した雨雲がかかり、29日未明には東海地方や近畿地方で1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降り、奈良県では記録的な大雨となっています。東日本と近畿地方では、これまでの大雨により、地盤の緩んでいる所や増水している河川があります。
大雨の範囲は、台風の西進に伴って西日本の広い範囲に広がり、西日本では30日にかけて雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる見込みです。
台風の接近する近畿地方や中国地方では、29日昼過ぎにかけて、1時間
に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。また、台風の通過後も南よりの暖かい湿った空気が流れ込み、太平洋側の南斜面を中心に大雨が続く見込みです。
30日06時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で
四国地方、九州北部地方 250ミリ
中国地方、九州南部 200ミリ
東海地方、近畿地方 150ミリ
関東甲信地方 100ミリ
31日06時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で
四国地方、九州北部地方 100から200ミリ
東海地方、九州南部 100から150ミリ
近畿地方 50から100ミリ
の見込みです。
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。
また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲
の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
[暴風・高波・高潮]
台風第12号の接近に伴って、近畿地方の海上を中心に猛烈な風が吹き、海は大しけとなっています。
台風は暴風域を伴って西に進むため、西日本では29日昼過ぎにかけて猛烈な風が吹き、その後も非常に強い風が吹くため、西日本の広い範囲で暴風となる見込みです。
海は、西日本の広い範囲でしけとなり、近畿地方では29日昼前にかけて大しけとなる所があるでしょう。台風の遠ざかる東日本太平洋側でも、29日朝にかけて大しけとなる見込みです。
30日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は
近畿地方、中国地方 30メートル(40メートル)
四国地方、九州北部地方 25メートル(35メートル)
東海地方 20メートル(30メートル)
30日にかけて予想される波の高さは
関東地方、伊豆諸島、東海地方、近畿地方 6メートル
中国地方、九州北部地方、東北地方 5メートル
です。
暴風に厳重に警戒し、うねりを伴った高波に警戒してください。
また、年間でも潮位が高い時期となっており、西日本では高潮に警戒してください。