JR東日本が駆け込み防止で発車ベル廃止実験“ご当地発メロ”消滅の危機

7月31日(火)18時58分 STANDBY


JR東日本は、駅のホームで流れる発車ベルが駆け込み乗車を誘発する可能性があるとして、8月1日から発車ベルを使わない実験を始める。

実験の対象となるのはJR東日本常磐線の亀有−取手間。ホームにある発車ベルは使わずに、車両に設置された車外向けスピーカーのみでドアの開閉を知らせることとなる。

現在のJR東日本で使用されている発車ベルは、ホームにあるボタンを押すと大音量で発車メロディーが流れるというもの。ホームだけでなく改札付近にまで聞こえることがあり、それを聞いた乗客が駆け込み乗車をする可能性があるようだ。

今回の実験では、改札付近まで聞こえるような大音量の発車メロディーを取りやめ、車外向けスピーカーを使用し、ホームでしか聞こえない程度の音量になるという。

ダイヤの乱れの原因になることも多い駆け込み乗車を防止する効果を見極めるための発車ベル廃止実験。Twitterでは、

“確かにあのベルは急かすよね。少しでもトラブルが減るといいね。”
“いいね!これ。実験と言わないで一斉にやめちゃえばいいのに。なんならアナウンスもいらない。欧州の国々のように。みんな大人になるよ。 でも、都心は混雑しすぎだから黙って閉めるのは危険かなぁ。”

などと、効果を期待する声がある一方で、

“発車ベルが鳴らなくなるから常に階段ダッシュできるようにしとかなきゃ”
“発車ベルがあろうとなかろうとダッシュするやつはダッシュするから一緒だよ”

と、ベルの有無に関係なく駆け込み乗車はなくならないという意見も。

また、JR東日本ではその駅にちなんだ“ご当地発車メロディー”を採用するケースもあり、

“これで発車メロディが無くなることになれば残念。駅の個性があって良かったのに…。”
“あぁ金町と北小金の発メロが下手すればもう聞けなくなるのかな…”

と、発車メロディーがなくなってしまうかもしれないことを残念がるネットユーザーも多かった。

“ご当地発車メロディー”に愛着を持つ人も多いが、駆け込み乗車を減らさなくてはならないのも重要なミッション。JR東日本は難しい選択を迫られることになるかもしれない。
(小浦大生)

■関連リンク
・東京新聞:発車ベルやめます JR常磐線が来月から実験:社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201807/CK2018072802000248.html

・「発車ベル」での検索結果 – Yahoo!検索(リアルタイム)
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search?p=%E7%99%BA%E8%BB%8A%E3%83%99%E3%83%AB

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