31日 九州~関東で猛暑 急な強い雨

2017年7月31日(月)6時49分 tenki.jp

きょう31日、九州から関東にかけて日差しが強く、猛烈な暑さ。午後は天気の急変に注意。東北と北海道は曇りや雨の一日で、暑さは少し落ち着きそう。

きょうの天気

きょうは、北日本は気圧の谷の影響で、曇りや雨です。一方、関東から九州は晴れ間が広がります。ただ、南の海上には台風5号。この周辺にある暖かく湿った空気の影響で、大気の状態が不安定です。沖縄には、台風10号の影響が残ります。
【各地の天気(西から)】
沖縄は晴れますが、午前中は石垣島など先島諸島を中心に雷雨の所があるでしょう。海は、波の高い状態が続きます。
九州から中国、四国、近畿、東海、関東、北陸にかけて、昼前までは晴れ間が広がり、強い日差しが照りつけます。ただ、午後はあちらこちらで雨雲やカミナリ雲が湧いてくるでしょう。道路があっという間に川のようになるほど、非常に激しく降る所もありそうです。夏休み中、ということで、屋外のレジャーをご予定の方も多いと思いますが、空模様の変化に十分ご注意ください。急に雷雨になった場合の避難場所を、あらかじめ決めておくと安心です。また、スマホなどでこまめに雨雲の動きをチェックするのも良いでしょう。
東北は雲が多く、午前中から所々で雨や雷雨があるでしょう。
北海道は一日を通して雨が降ったり止んだりで、ザッと強く降ることもありそうです。局地的には、カミナリを伴って激しく降るでしょう。
なお、沖縄だけでなく、九州から北海道にかけての太平洋沿岸も、台風からのうねりを伴った高い波に注意が必要です。

きょうの最高気温

きのうよりも広い範囲で猛烈な暑さになりそうです。
沖縄はきのうと同じくらいで、那覇は34度の予想です。
福岡と高知、広島で34度、大阪で36度など、九州から近畿はきょうも35度前後。うだるような暑さが続きます。
名古屋で35度、東京で34度と、東海と関東でも猛烈な暑さになりそうです。きのうとの気温差が5度前後と大きく、体にかなり負担がかかりそうです。熱中症に、いっそうの警戒が必要です。ノドが渇く前に、意識的に水分を摂るなど、対策を万全になさってください。屋外の作業やレジャーは無理をせず、定期的に休憩をとりましょう。
北陸もきのうより高めで、金沢で32度など広く30度を超えるでしょう。
東北と北海道はきのうと同じか低く、仙台で28度、青森で27度、札幌で24度、旭川で23度の予想。きょうは30度以上の真夏日の所はほとんどない見込みです。

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