九州で38度超 熱中症警戒

2019年8月2日(金)17時10分 tenki.jp

きょう2日(金)の九州も危険な暑さが続いています。きょう午後4時までの最高気温は福岡県久留米市38.4度、佐賀県白石町38.2度、福岡県八女市黒木町と熊本県菊池市37.9度など、九州はことし初めての38度台、37度台の気温です。危険な暑さは今週末も続く見込みで、熱中症に警戒が必要です。

福岡県久留米市・佐賀県白石町で38度超

きょう2日(金)の九州も太平洋高気圧に覆われ、強い日差しとともに気温が上がり、危険な暑さになっています。きょう午後4時までの最高気温は福岡県久留米市38.4度、佐賀県白石町38.2度、福岡県八女市黒木町と熊本県菊池市37.9度、佐賀市37.8度、大分県日田市と熊本市37.7度、福岡県朝倉市37.6度、福岡県太宰府市37.4度、熊本県甲佐町37.1度と、九州はことし初めての38度台、37度台の気温です。危険な暑さはあす3日(土)から4日(日)も続き、内陸部を中心に38度前後まで上がる所がある見込みです。さらに、今週末は内陸部だけでなく、東よりの風でフェーン現象の影響を受ける福岡市などでも36度前後まで上がるでしょう。

熱中症に警戒!

今週末の九州はお祭りが開催される所が多く、北九州市の「わっしょい百万夏まつり」や大分市の「大分七夕まつり」など、九州はお祭りモードです。気温は夜にかけても高く、夜でも30度近い蒸し暑さのため、お祭りに参加して踊る人も、花火を観る人も熱中症に警戒が必要です。すぐに水分補給できるように飲み物を持ち歩いたり、うちわを使ったりと、十分な熱中症対策をおこなってください。なお、ビールなどのアルコールは利尿作用があるため、熱中症予防の水分補給には適していません。こまめに水や塩分も摂るようにしましょう。

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