北海道も猛暑続く 猛暑日3日連続に

2019年8月2日(金)19時8分 tenki.jp

今日(2日)の北海道は、熱帯夜からは解放されたものの、日中の厳しい暑さは続きました。
午後6時までの最高気温は、十勝地方の帯広で36.3度など、道内9地点で35度以上の猛暑日となりました。道内での猛暑日は3日連続です。

道内33地点で今年の最高気温に

今日の道内は、朝の最低気温は最も高い渡島地方の八雲でも23.9度と、全地点で25度を下回りました。昨日まで3日続けて熱帯夜となっていた札幌でも、23.0度まで下がり、寝苦しさは幾分解消されました。
しかし、日中は晴れて気温の上がった所が多く、オホーツク海側や十勝、上川地方では35度以上の猛暑日となった地点もありました。午後6時までの道内の最高気温は帯広の36.3度でした。道内で猛暑日の地点があるのは3日連続のこととなりました。
また、札幌でも34.2度まで上がり、5月27日と並んで今年の最高気温となりました。函館は30.2度で今年初の真夏日に、室蘭は30.7度で2年ぶりの真夏日となるなど、道内33地点で今年一番の最高気温となりました。

土日も真夏日の地点多数に

明日(3日)以降も厳しい暑さが続きそうです。
明日の最高気温は今日と同じくらいか3度ほど低くなるため、35度以上の地点はなさそうですが、それでも内陸を中心に30度以上の真夏日の所は多い見込みです。4日日曜日も日本海側を中心に厳しい暑さが続くため、週末は各地で暑さ対策が必要です。
こまめな水分補給を心がけ、外に出かける際は帽子や日傘などで日差しを遮るなど、しっかりと熱中症対策をして下さい。寝る前にも水を飲んでおくなど、寝ている間の熱中症にも十分な注意が必要です。
また、行楽にお弁当を用意するときには保冷剤を一緒に入れるなど、食中毒に対しても十分な対策を取るようにして下さい。

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