【お盆パワーしみこむ~】8月から一気に強運になる習慣・ベスト3

2024年8月5日(月)6時0分 ダイヤモンドオンライン

【お盆パワーしみこむ~】8月から一気に強運になる習慣・ベスト3

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Photo: Adobe Stock

夏と塩とお祓いパワー

 夏といえば海。海といえば塩水。 夏は塩分が大切な時期。 特に最近の夏は猛暑。熱射病にかかりやすくなっていることからも、塩分の大切さがわかります。

 多くの生き物は海から生まれてきました。 その海が育む命の元は塩があってこそ。 ミネラルを豊富に含んだ塩こそが、私たちの命をつないでいるのです。

 また、塩は、古来からお祓いするために、清めるものとして、水とともに不可欠なものとなっています。

 邪気を排除するとき、塩はとても強い味方となります。 お葬式から帰宅した際、玄関の外でお祓い用に塩で祓いますが、塩にはそれだけの意味と力があるのです。

玄関に盛り塩パワー

 では、どういったときに塩を使うのか。 お店では「玄関に盛り塩」がされていたりします。 これは、この塩の先は守られているから、邪気は入らないようにと、鳥居や狛犬のような役目があります。

 玄関に盛り塩をすることで、家の中が神社のような聖地に近い気に包まれます。

 また、塩は、神棚にも捧げます。 洗米や清酒、お水とともに神棚に祀られた神様に捧げるのです。 こちらも神棚を清める意味合いと、人間と同じように、神様が食事をされる際に塩が必要という意味もあるのです。神饌(しんせん)としての役割です。

 塩はそれ以外にも、家を清めたり邪気を払うために重要な役割を果たしてくれます。

夏から強運になる人の習慣・その1

 まずは玄関掃除。 玄関は、家に入る気の入口として、とても大切な場所です。 きれいに掃除をすることで、家に良い気を入りやすくし、邪気を跳ね返します。

 そのとき、玄関のたたきを水拭きするといいのですが、ひとつまみの塩を水に入れてたたきを水拭きしてみましょう。

 そうすることで、邪気が一緒に拭き取られます。

 靴の裏には、外で拾い集めた邪気が染み付いています。 いろんな場所を歩いているときに、自然と邪気が付いてしまうので、水拭きの際に、塩を入れることで、お祓いできるのです。

はらいたまえ、きよめたまえ

 と唱えながら拭くとさらにいいでしょう。

夏から強運になる人の習慣・その2

 それから、悪いものを受けたと感じた日には、塩風呂に入るのもお勧めです。

 塩風呂にすることで、自らの体についた厄を落とすことになります。 一緒に清酒も入れるとさらにお祓いのパワーがアップした上に、疲れもとれ、肌もツルツルになることうけあいです。

夏か強運になる人の習慣・その3

 それから、悪いことが起こりそうな予感や、嫌な人に合いそうなときなど、小さく白い紙に包んだ塩を持ち歩くといいです。 たとえば、出張などで泊まったホテルであまりいい気がしない場合は、自分を守るために、ベッドのそばに塩を置いて寝るといいのです。

 ただし、塩は粗塩など、自然由来のものにしてください。 精製塩などだと、効果は半減する可能性大です。 日常生活で塩は重宝するので、ぜひ守りの相棒として大切にしてみてください。

 夏の塩でしっかりお祓いして、最高の熱い運気上昇を狙ってみてください!

(本稿は『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』の著者による特別投稿です)


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