【台風第5号に関する情報】平成29年8月6日16時39分 気象庁予報部発表
2017年8月6日(日)16時39分 株式会社サニースポット
平成29年 台風第5号に関する情報 第172号
平成29年8月6日16時39分 気象庁予報部発表
台風第5号は、7日朝には四国地方にかなり接近する見込みです。7日にかけて、西日本を中心に、暴風や高波、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、高潮に厳重に警戒してください。
[台風の現況と予想]
台風第5号は、6日15時には都井岬の南にあって、1時間におよそ10キロの速さで東北東へ進んでいます。中心の気圧は975ヘクトパスカル
、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心から半径90キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
台風第5号は、7日朝には四国地方にかなり接近し、上陸するおそれがあります。その後は次第に勢力を弱めながら、近畿地方を北東に進む見込みです。
台風は動きが遅いため、台風の影響が長く続く見込みです。
[防災事項]
<暴風・高波>
九州南部・奄美地方の海上を中心に猛烈な風が吹き、海は大しけとなっています。7日にかけて、西日本や東海地方では非常に強い風が吹き、海は大しけとなるでしょう。九州南部と九州北部地方では、猛烈な風が吹くでしょう。
7日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
九州南部、九州北部地方、四国地方 30メートル(45メートル)
中国地方、近畿地方、東海地方 25メートル(35メートル)
北陸地方 20メートル(30メートル)
奄美地方 18メートル(30メートル)
7日にかけて予想される波の高さは、
九州南部、四国地方、近畿地方 8メートル
九州北部地方、東海地方 7メートル
奄美地方 6メートル
です。
九州や四国地方を中心に、西日本や東海地方では暴風やうねりを伴った高波に厳重に警戒してください。
なお、8日は東日本を中心に大荒れとなるおそれがあります。
<大雨・雷・突風>
九州南部・奄美地方では、断続的に1時間50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、記録的な大雨となっているところがあります。
西日本の太平洋側を中心に、7日にかけて、断続的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降り、大雨となるでしょう。8日は東日本を中心に大雨となるおそれがあります。
7日18時までの24時間に予想される雨量は、多いところで、
四国地方 700ミリ
東海地方 600ミリ
近畿地方 400ミリ
九州北部地方 350ミリ
九州南部 300ミリ
中国地方、北陸地方 180ミリ
8日18時までの24時間に予想される雨量は、多いところで、
東海地方、北陸地方 300から400ミリ
近畿地方 200から300ミリ
中国地方 100から200ミリ
です。
西日本を中心に、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。
また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
<高潮>
西日本では、台風が接近する7日は潮位が高くなるところがあるでしょう。海岸や河口付近の低地では、高潮による浸水や冠水に警戒してください。
平成29年8月6日16時39分 気象庁予報部発表
台風第5号は、7日朝には四国地方にかなり接近する見込みです。7日にかけて、西日本を中心に、暴風や高波、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、高潮に厳重に警戒してください。
[台風の現況と予想]
台風第5号は、6日15時には都井岬の南にあって、1時間におよそ10キロの速さで東北東へ進んでいます。中心の気圧は975ヘクトパスカル
、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心から半径90キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
台風第5号は、7日朝には四国地方にかなり接近し、上陸するおそれがあります。その後は次第に勢力を弱めながら、近畿地方を北東に進む見込みです。
台風は動きが遅いため、台風の影響が長く続く見込みです。
[防災事項]
<暴風・高波>
九州南部・奄美地方の海上を中心に猛烈な風が吹き、海は大しけとなっています。7日にかけて、西日本や東海地方では非常に強い風が吹き、海は大しけとなるでしょう。九州南部と九州北部地方では、猛烈な風が吹くでしょう。
7日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
九州南部、九州北部地方、四国地方 30メートル(45メートル)
中国地方、近畿地方、東海地方 25メートル(35メートル)
北陸地方 20メートル(30メートル)
奄美地方 18メートル(30メートル)
7日にかけて予想される波の高さは、
九州南部、四国地方、近畿地方 8メートル
九州北部地方、東海地方 7メートル
奄美地方 6メートル
です。
九州や四国地方を中心に、西日本や東海地方では暴風やうねりを伴った高波に厳重に警戒してください。
なお、8日は東日本を中心に大荒れとなるおそれがあります。
<大雨・雷・突風>
九州南部・奄美地方では、断続的に1時間50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、記録的な大雨となっているところがあります。
西日本の太平洋側を中心に、7日にかけて、断続的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降り、大雨となるでしょう。8日は東日本を中心に大雨となるおそれがあります。
7日18時までの24時間に予想される雨量は、多いところで、
四国地方 700ミリ
東海地方 600ミリ
近畿地方 400ミリ
九州北部地方 350ミリ
九州南部 300ミリ
中国地方、北陸地方 180ミリ
8日18時までの24時間に予想される雨量は、多いところで、
東海地方、北陸地方 300から400ミリ
近畿地方 200から300ミリ
中国地方 100から200ミリ
です。
西日本を中心に、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。
また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
<高潮>
西日本では、台風が接近する7日は潮位が高くなるところがあるでしょう。海岸や河口付近の低地では、高潮による浸水や冠水に警戒してください。