【天気痛予報】3つの台風が発生中 頭痛など天気痛への備えを万全に

2021年8月6日(金)13時0分 ウェザーニュース

2021/08/06 13:10 ウェザーニュース

天気痛とは、気圧や湿度・気温などの変化に影響されて起こる不調や痛みです。
4日(木)9時に台風9号が発生し、昨日5日(金)15時に台風10号と11号が同時に発生となり、現在は台風が3つ発生しています。
その中でも、台風10号が関東へ接近する可能性があり、天気痛のランクは週末以降「警戒」となるところが多くなる見込みです。
頭痛やめまい、関節痛など台風の発生や接近時に影響を受けやすい方は早めに対策をしておきましょう。

3つの台風が発生中

予想天気図 7日(日)9時

6日(金)12時現在、台風9号は台湾海峡付近、10号は沖縄の大東島周辺、11号は日本の東海上と日本を囲むように3つ存在しています。
今後は台風10号がやや発達しながら北東に進み、8日(日)頃に関東へ最接近する見込みとなっています。接近に伴い雨が局地的に強まり、沿岸部を中心に風も強まる事が予想されます。
また、気圧の変動なども大きくなるため、天気痛症状を持つ方にとっては、ツラい日々が続きます。
8月に入り、本格的な台風シーズンとなっています。遠く離れた台風の発生によっても天気痛の発症リスクが高くなる傾向の方もいるため、体調管理には十分にお気をつけてください。

天気痛予報を参考に事前の対策を

毎日決まった時間に起こる「大気潮汐」と呼ばれる気圧変化の変動が大きくなることに加え、天気によっても晴れた日と雨の日などにより、一日の中でも天気や気温、湿度の変化が大きくなるので身体への負担がかかります。
ご自身の体調変化などのパターンと照らし合わせて、天気痛が発症する前に予防薬やマッサージなどで対策をしてみてください。

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