【台風第10号に関する情報】令和元年8月9日04時57分 気象庁予報部発表

2019年8月9日(金)4時57分 株式会社サニースポット

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令和元年 台風第10号に関する情報 第24号
令和元年8月9日04時57分 気象庁予報部発表

大型で非常に強い台風第10号の影響により、小笠原諸島では、10日から11日頃にかけて猛烈なしけとなり、大荒れや大雨となるおそれがあります。
高波に厳重に警戒するとともに、暴風、土砂災害、低い土地の浸水、河川
の増水に警戒・注意してください。

[気象状況と予想]
 大型で非常に強い台風第10号は、9日3時には小笠原近海に、ほとんど停滞しています。中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心から半径170キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
 台風は北上し、10日から11日頃にかけて、非常に強い勢力を保ったまま小笠原諸島に接近する見込みです。その後も北西ないし北へ進み、13日に西日本から東日本の太平洋側に暴風域を伴って接近するおそれがあります。

[防災事項]
[暴風・高波]
 小笠原諸島の海上では、台風の影響で強い風が吹き、海上はうねりを伴い大しけとなっています。台風の北上に伴い、小笠原諸島では9日夜遅くから非常に強い風が吹くでしょう。その後も台風の接近に伴い、10日から11日頃にかけては、さらに風が強まり大荒れとなり、猛烈なしけとなるおそれがあります。
 
 10日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
  小笠原諸島 23メートル(35メートル)
 10日にかけて予想される波の高さは、
  小笠原諸島 10メートル 
 
 高波に厳重に警戒するとともに、暴風に警戒してください。また、伊豆諸島でも、11日頃から大しけとなるおそれがあります。

[大雨]
 小笠原諸島では、11日を中心に、台風周辺の発達した雨雲がかかり大雨となるおそれがあります。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に警戒・注意してください。
 

株式会社サニースポット

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