お盆以降も暑さ続く 厳しい残暑の1か月

2018年8月9日(木)18時51分 tenki.jp

お盆は北陸と関東から九州は最高気温35度以上の所が多く、各地でかなりの高温が予想されています。お盆が明けても暑さはとどまらず、厳しい残暑が続きそうです。

●1週目(8/11〜17)

この週末からお盆休みで各地へ出かける方も多いかもしれませんが、北から南まで暑さから逃げ場がないほどでしょう。特に13日は全国のアメダス地点の8割以上で最高気温30度以上の真夏日になりそうです。北海道でも札幌や旭川など30度くらいまで上がる所があるでしょう。ただ、北日本や標高の高い所などでは日中は暑くても、夜間は20度に届かず、秋の涼しさを感じることができそうです。また北陸、関東から九州では気象庁から「高温に関する異常天候早期警戒情報」が発表されており、14日以降もしばらくかなりの高温が予想されています。体にこたえるほどの猛烈な暑さの所が多くなるため、熱中症対策は万全にしてお過ごしください。

●2週目(8/18〜24)

お盆が明けても各地で厳しい残暑が続きそうです。北日本でもこの時期としては気温が高くなるでしょう。ただ、平年に比べて晴れの日が少なく、曇りや雨の日があるため、ムシムシとする日も多そうです。東日本や西日本は晴れて強い日差しが照りつける日が多いでしょう。熱中症対策はもちろん、紫外線対策も忘れずにお過ごしください。

●3〜4週目(8/25〜9/7)

平年ですと、徐々に気温が下がり、秋を感じる頃ですが、暑さはとどまることを知らないでしょう。気温は北日本では平年並みか平年より高く、東日本と西日本では平年より高い見込みです。東京では9月上旬の平年の最高気温は29度くらい。この時期になってもまだまだ最高気温は30度を超えて、半袖や薄着で過ごす日は続きそうです。

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