北海道 お盆連休の見通し

2017年8月11日(金)13時7分 tenki.jp

お盆休み初日で「山の日」の今日(11日)の北海道内は、曇り空の所が多くなっています。札幌の観光名所、藻岩山(もいわやま)の上空も厚い雲に覆われています。今後も月曜日(14日)にかけて曇りや雨のぐずついた天気が続き、秋を思わせるようなヒンヤリとした空気に包まれそうです。火曜日(15日)以降は日差しと暖かさが戻ってくるでしょう。

けさ(11日)の札幌 藻岩山の様子 撮影:日本気象協会北海道支社 田嶌恵

まとまった雨で空気ひんやり

今日(11日)は釧路や室蘭など太平洋側を中心に雨が降りますが、降り方は弱いでしょう。
明日(12日)は雨の降り方に注意が必要です。札幌など朝から広く雨が降り、雨脚の強まる時間があるでしょう。函館や室蘭など太平洋側西部では、まとまった雨となる恐れがあります。
日曜日から月曜日(13〜14日)にかけても、太平洋側を中心に雨が降るでしょう。
雨の日が続き、雨量が多くなる恐れがあります。お盆休み中の外出は、気象情報だけでなく、交通情報もこまめに確認してください。
雨だけでなく、服装調節にも注意が必要です。特に土日の最高気温は全般に20℃前後で、平年より5℃ほど低く、内陸など場所によっては10℃近くも低くなります。秋を思わせるような涼しい空気に包まれ、日中でも羽織る物が必要となりそうです。

日差しと暖かさはいつ戻る?

北海道で広く晴れ間が出るのは、来週火曜日(15日)となりそうです。気温も平年並みに戻る所が多く、内陸などで夏日となるでしょう。お墓参りなどお出かけは、お盆休み後半の方がおすすめです。

tenki.jp

「北海道」をもっと詳しく

「北海道」のニュース

「北海道」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ