<日航機墜落33年>「御巣鷹の尾根」 遺族ら慰霊登山

8月12日(日)14時9分 毎日新聞

「御巣鷹の尾根」の昇魂之碑前でシャボン玉を飛ばす子どもたち=群馬県上野村で2018年8月12日午前10時36分、喜屋武真之介撮影

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 520人が犠牲になった1985年8月の日航ジャンボ機墜落事故から33年となる12日、標高1539メートルの墜落現場「御巣鷹(おすたか)の尾根」(群馬県上野村)には、早朝から多くの遺族らが花束や線香などを手に、慰霊登山に訪れた。遺族の高齢化が進む中、今年は、登山道の階段の段差が大きい箇所に補助階段が取り付けられた。


 午前6時過ぎ、登山口にシャトルバスの第1便が到着。犠牲者の家族や親族、友人らは険しい山道を登り、それぞれの故人の名前が記された銘標を目指した。


 「御巣鷹の尾根」は近年、東日本大震災(2011年)や御嶽山噴火(14年)などの犠牲者の関係者が集う「聖地」となっており、この日も多くの関係者の姿がみられた。


 12日夕には、ふもとにある「慰霊の園」で追悼慰霊式が予定されている。墜落時刻の午後6時56分、参列者は黙とうをささげる。【鈴木敦子】

毎日新聞

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