あす13日明け方近く「ペルセウス座流星群」が極大 観測できる地域は?

2021年8月12日(木)13時48分 tenki.jp

あす13日の明け方、ペルセウス座流星群の活動が極大となります。晴れれば、きょう12日夜半ごろ〜あす13日明け方にかけて多くの流れ星を見ることができます。

13日明け方 ペルセウス座流星群が極大

あす(13日)の明け方、ペルセウス座流星群の活動が極大となり、きょう(12日)夜半ごろ〜あす(13日)明け方にかけて多くの流れ星を見ることができます。月明かりがあると、見られる流れ星の数が少なくなってしまいますが、今年は8月8日が新月で、また、月が早く沈むため観察には良い条件となります。
流れ星は、放射点を中心に放射状に、空全体に現れます。なるべく空の広い範囲を見渡すようにすると良いでしょう。
また、観測するのは、空を広く見渡せる場所が良いでしょう。さらに近くに人工の明かりがないということも多くの流れ星を見るために重要です。

観測できる地域は?

今夜(12日)からあす(13日)にかけての天気は、前線や暖かく湿った空気の影響で、東北から九州は曇りや雨となり、流れ星の観測は期待できないでしょう。
一方、北海道は、道北や道東を中心に晴れるため、多くの流れ星を観測することができそうです。また、沖縄も一部で晴れるため、観測のチャンスがあります。観測できる地域では、人が密集しないように気をつけながら、夏の天体ショーをお楽しみください。

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